GAS | システムアプリ開発の流れをGASアプリをベースに解説します

こんにちは、GAS・システム開発Cloud Treeの Syo Saeki です。

今回はサイト内でも紹介している献立ルーレットアプリを参考に、アプリ開発の流れについてザックリ解説します。

 

この記事はこんな人におすすめです

アプリを作ってみたいけど、具体的にどうしたらいいのかわからない
システム制作側に想いがなかなか伝わらなくて困っている

 目次

  1. システムアプリを制作する流れ 
  2. アプリ制作で重要なこと
  3. 応用
1.システムアプリを制作する流れ

-1欲しい機能をリストアップする

 

献立ルーレットアプリは、あらかじめ登録してあるレシピ情報からランダムに献立を作るアプリです。

  ・データベースをもとにランダムに献立をつくる機能

  ・その献立をWebで表示させる機能

これらの機能が欲しいと考えました。

-2機能を実現するため必要な部分を具体的に考える

 

実際にどのようなコードや方法をとるのか検討しつつ、図で全体像を整理します。

(以下は献立ルーレットを作るときに使った全体像です。)

-3 プログラミングを書いていく

 

全体像や設計図をもとに、プログラミングを書いていきます。

献立ルーレットはシンプルなアプリだったので、前出の画像をもとに作りました。

-4テストを繰り返して問題がなければ使い始める

 

献立ルーレットはサンプルとSEO対策も兼ねて自社ホームページに埋め込みました。

2.アプリ制作で重要なこと

制作サイドと依頼サイド、どちらにとっても大切なことがあります。

それは制作を始める前に、できる限り情報を共有して方向性をはっきりさせておくこと。

途中で大きな変更があった場合、お互いにとっての損失になります。

よりよいものを作り上げるためにもお互いが歩み寄ることが大切だといえます。

 

制作サイドにとって大切なこととしては、全体像を確認しながら工程を進めること。

また、技術的に困難な部分から取り組むことで作業時間をより明確にすることができます。

3.応用

献立ルーレットはiframeを使ってホームページに埋め込みをしました。

GASアプリにできることはまだまだたくさんあります。

アイディア次第でとっても頼もしい味方になってくれますよ。

システムやミニアプリ開発を依頼する場合には、今回紹介した点をぜひ意識してみてください。

 

ー○○という機能が欲しい

ースマホアプリとして使いたい

ー社内で在庫を共有するときにスタッフみんながその場で使えるようにしたい

・・・

 

こういった情報がたくさんあるほど、より素敵なシステムアプリができます。

 

Cloud TreeではGASやその他の開発ツールを駆使してお客様の思いをかたちにしています。

気になる方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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