Javascript / GAS | mapとfilterメソッドの使い方

    結論  :   

 mapは、配列から配列を作る。

filterは、配列から、条件に合致する要素をとりだして配列を作る。

どちらもコールバック関数を引数にとるメソッドである。

目次

結論

1.mapの使い方

2.filterの使い方

3.アロー関数の使い方

まとめ

map/filterは、配列に対して使用できるメソッドである。

また戻り値が配列であるため、複雑な処理をチェーンメソッドで一度に書ける。

そのためにはアロー関数も含めて使うことで、より便利に書くことができる。

1.mapの使い方

mapはある配列から要素を取り出し、新しい配列を作るメソッド。

 let  新しい配列名 = 配列 . map ( function ( value, index , array){ return 新しい配列に追加したい値 ; }) 

= [
{: ,:28},
{: ,:15},
{: ,:13}
] 

=.((){
    .;
})

.();

上の内容をアロー関数で表すと以下のようになる

=.(() => { .});

=.( =>.);

 

filterと違って、取り出すときに全ての要素を取り出すため、一部の値だけが欲しいという処理には向かない。

 

 =.(() => {
     (. >= 20)
      }
  );

  .();

2.filterの使い方

filterは、配列から、条件にが地位する要素のみを残した配列をつくるメソッド。

 let 新しい配列名 = 配列 . filter(( value , index, array)  => { return 真偽値;}

先ほどmapではできなかった、ageが20歳以上のオブジェクトの取り出しをfilterで再度行ってみる。

 =.(() => {
     (. >= 20)
      }
  );
  
    .();

3.アロー関数の使い方


  =.((,,) => {
    . < 20;
  })
  =.( => {
    . < 20;
  })
  =.( =>. < 20)

  =.();
  =.( =>. < 60)
    .( => `${.`)
    .();
  .();
}

まとめ

複雑な処理をまとめてかけるfilter / map は便利。

コールバック関数を引数にとるメソッドの中でもよく使うもの。

Cloud Tree

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執筆者 佐伯 翔子


CloudTree所属

Zoho導入パートナー、webデザイナー、GASシステムアプリ制作

 

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