WordPress | WordPressでレスポンシブデザイン対応する

    結論  :   拡張機能Elementorを使うと簡単にレスポンシブデザインが実現できる

 

 

  ・Elementorは使いやすくて効率よい(当社サイトの場合2時間程度でレスポンシブデザイン対応できた)

  ・Elementorのセクション機能を使い分けて、効率よくモバイルとデスクトップ表示を

  ・ヘッダーの調節も必要

目次

結論

1.レスポンシブデザイン対応にはElementor

2.手順①デザイン崩れチェック

3.手順②セクション分け

4.手順③レスポンシブ設定

5.ヘッダーのレスポンシブデザイン対応

まとめ

1.レスポンシブデザイン対応にはElementor

ElementorはWordpressの拡張機能

デザイン全般をカバーしており、レスポンシブデザインについても対応できる


この動画はElementorでレスポンシブデザインに関する項目を使用している

2.手順①デザイン崩れチェック

まずはレスポンシブ対応させる箇所を見つけていく


Elementorか実際のスマホを使ってモバイルサイトを表示


デザインが崩れているところや、見づらいところをチェックする


以下のものは特にデザイン崩れが起きやすい


・スペーサーや余白で調節した箇所複数

・装飾テキスト

・見出し


チェックしたら早速デザインを修正していく

3.手順②セクション分け

セクション分けの前に、レスポンシブデザインの仕組みを「サイトメイン画像の例」にて説明する

 

 

  現在のサイトメイン画像は、モバイルからはうまく表示ができない

  そこでサイトメイン画像モバイル用を作成してアップロードする

 

  しかしこのままだとサイズの違うサイトメイン画像が2つ表示されてしまう

 

これに対応するために、

 

それぞれの画像について表示できるデバイスを設定することで、レスポンシブデザインの設定ができる

 

 

 

セクションとは以下の画像のように一つのまとまりになったブロックのことである

 

 

 

レスポンシブデザインの設定は、1つ1つは簡単でも複数あると大変

 

なのでできるだけセクションにまとめて設定を行う

4.手順③レスポンシブ設定

動画は当社のホームページにて、レスポンシブデザインに対応した流れ

 

 ・セクション > 高度な設定 > レスポンシブ > デスクトップで隠す/モバイル縦向きで隠す

 

プレビューモードもあるため、確認しながら進めるとスムーズ

 

 

5.ヘッダーのレスポンシブデザイン対応

ページのレスポンシブデザイン対応が完了したら、モバイルのメニュー表示についても確認するのがおすすめ

 

 

 ・外観 > ヘッダー >モバイルヘッダー

 

 

にて設定ができる

まとめ

 ・拡張機能Elementorがおすすめ

 

 ・表示が崩れる箇所は、モバイル版とデスクトップ版でセクションを分ける

 

 ・ヘッダーの調節も必要

Cloud Tree

Cloud Treeは中小企業向けDX・システム制作会社です。

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執筆者 佐伯 翔子


CloudTree所属

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