結論 : Googleサーバー側の不具合である可能性が高い。
しかも実行履歴すら残らない。
残念ながら、ユーザー側ではどうしようもなさそうです。。
1.突然出てくるエラーメッセージ
GASを実行すると急に現れる、この見慣れないメッセージ。
「スクリプト {関数名} でエラーが発生しました」とな…?!
調べてみても、web上に特に情報が見当たらない。
2.ログすら残らない…
せめてもうちょっと詳細な情報が入手できないものか…、と思い、ログ画面も調べてみるが、ログ詳細どころか、実行履歴すら残っていない状態。。
通常であれば、開始時間やエラー発生個所などについての情報が最低限得られることが多いが、まさか実行履歴すら残らないとは。。
こうなると、だいぶお手上げです。様子見てもらうしかないなぁ。。
3.Googleサーバー起因のエラーでも、通常はログくらいは残る
GASはSLA対象外ですし、Google側の都合で時折失敗するのも事実です。
ただその場合でも、実行履歴には残るし、(役に立つかどうかはともかく)エラー内容くらいは出力されてます。
例えば、こんなメッセージとか。
Exception: サーバー エラーが発生しました。しばらくしてからもう一度試してください。
Exception|ドキュメント(1brxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxmv4)にアクセス中に スプレッドシート のサービスに接続できなくなりました。
比較的原因がわかりにくい、ライブラリのバージョンに起因するようなエラーでも、実行履歴は残ってた。
なので、今回の事象は珍しい。。
まとめ
結局、しばらく時間を空けて実行することで、解決しました。
今後改善するかもしれませんが、せめて実行履歴くらいは残ってほしいですね。。
Cloud Tree
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執筆者 佐伯 太翼
CloudTree所属
業務システム開発(iPhone, android, windows, mac)、DX推進支援、Zoho導入パートナー、GASシステムアプリ制作
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